ここでは全国の皆様から寄せられた里親詐欺・飼育不適格者などの不審者情報を掲載しています。 個人情報保護の観点から詳細情報を伏せております。お心当たりのある方やお問い合わせ・ご相談は当会までご連絡下さい。お電話にてご相談対応させて頂きます。

また不審に思った人物や情報がおありの方は、当会まで情報のご提供をお願い致します。未然に被害を防ぐために皆様のご協力をよろしくお願い致します。

また、ここに掲載されている情報は不審者情報の一部であり、早急な注意が必要と思われるため公開に踏み切った事例です。確認中の情報や個人特定の可能性から、公開を控えたほうが良いと思われる事例やこのページ作成以前の事例など、ここに掲載されていない不審者情報も多々あります。掲載事例だけが不審人物ではありません。ここに載っていなくても、少しでも不安に感じたら、安易に譲渡せずに、譲渡する前に必ずご相談下さい。

不審者情報の取り扱いとホームページでの情報公開にあたって
当不審者情報をご覧頂くにあたりましては、是非、御一読頂きますようお願い致します。

プラーナへはまずはメールでご相談下さい
honbu★prana-japan.com
※「★」記号を半角の「@」に置き換えて下さい。

事例4 虐待目的の里親詐欺 (2012/10)

場所
東京都江戸川区東葛西
特徴
20代後半カップル

過去1年間に寄せられた被害報告の一部(2012/10/10)

ここ約1年の間に、当会と里親詐欺防止ネットワークに寄せられた被害例と、特に用心が必要な不審者・譲渡不適格者情報の一部を公開させていただきます。(イニシャルは姓.名の順 一文字は姓)

2011年4月

場所
大阪府堺市
名前
特徴
30歳代後半
男性
家族と居住?
固定電話
072-×××-4××6
携帯電話
090-×××-8××0

2011年4月

場所
三重県四日市
名前
特徴
夫婦と子供2人(すでに爬虫類や巨大魚、猫がいます)
携帯番号
090-××××-5××8
メール
hy×××××××××××@docomo.ne.jp

以下、情報提供者様より(原文のまま掲載)

少しでも命を助けたいと言って、猫の里親希望として連絡してきますが、ペット可住宅と嘘をついてさらには様々なクレームをつけてきます。
一日に10回以上もメールが次々にきます。
金銭的な負担のことになると拒否、治療代やら食事代を請求してきます。
結局、返すと言われ、早々に引き取りに行きましたが、その後も様々な不愉快なメールが続きました。

引用おわり

2011年8月

場所
福岡
名前
特徴
男性
メール
k××××××××××××5@yahoo.co.jp

以下、情報提供者様より(個人情報を伏せ原文のまま掲載)

「福岡動物愛護センター「わんにゃんよかネット」の猫譲渡掲示板を狙った里親詐欺と思われる事案が発生しました。
8/13 深夜2時ごろ、Kと名乗る人物が、「全部飼える」という内容のメールを掲載期間が長い複数の譲渡希望者に対して送ってきました。
以下、メールの一例です。

> はじめまして。
> わんにゃんよかねっとの書き込みを見てメールいたしました。
> 猫との暮らしを切望しています。可愛い猫の写真を見て、ぜひ飼いたいと思いました。
> ○くん、○くん、○ちゃん、3匹とも飼えます
> 数年前まで実家で猫飼ってたので世話の仕方とかは慣れてます。
> アパート暮らしですがペット可なので是非お譲りお願いしたいです。

※猫達は1才近い成猫です。
他にも生後2ヶ月ぐらいの子猫にも複数応募してきています。
「まだ外にいる」という猫に対しても「保護します」とメールを送ってきていました。
明らかにおかしいと思い、おとりの返事を出したところ、下記内容のメールがきました。

> お返事どうもありがとうございます
> 1人暮らしですが、仕事の昼休憩は家に戻るため、留守にする時間は4時間×2回です。
> 2匹は飼いたいと思ってるので、兄弟ともにお譲りいただけると嬉しいです
> どうぞよろしくお願いします。

※この後、「なぜ複数の掲載者に同時に応募しているのか?」と尋ねたところ音信不通になりました。
皆様も、どうぞ、ご注意ください。

引用おわり

2011年8月 虐待目的と思われる里親詐欺

場所
千葉県市原市
名前
W.H
特徴
女性
自称33歳
固定電話
043−●●●−8××7
携帯電話
080−●●●●−4××2
Wが語った家族構成

夫、子ども3人、ねこ多数
特に黒猫を欲しがる様子。
共犯と思われる人物

千葉 男性 U・K
k.×××××v●●●@docomo.ne.jp
ねこを今まで3匹殺害(Wの供述による)

以下、情報提供者様より(個人情報を伏せて原文のまま掲載)

事件概要

インターネットの里親探し掲示板にて、子猫の里親探しをしていたAさんの元に、Wという女性が、里親を希望してきた。
Aさんの元に、Wが猫を見に来る予定だったが、Wは『行けないので、弟(U)が行く』と告げてきた。
Aさんが、「弟の電話番号を教えるよう」にお願いすると、『弟は聾唖者なので電話出来ない』とWは答えてきた。
ただし弟のメアドだけは伝えてきた。
不審に思ったAさんがねこの譲渡を断ると、態度が急変し、『さっき弟と言ったのはウソだ。Uは3匹子猫を殺している。私はUからお金をもらってる。譲渡しないなら、私の個人情報を全部消去しろ!』とすごんできた。
Aさんに対して、その後も執拗な電話攻撃が続いた。

引用おわり

2011年10月 虐待目的の里親詐欺

場所
東大阪市
名前
T.N

以下、情報提供者様より(個人情報を伏せて原文より抜粋して掲載)

先日、ブラックの疑いで報告したTが、また里親になり、猫を殺した模様です。猫友の知り合いが猫を渡し、死んでしまったそうです。
ブログで里親探しへの疑念を臆面もなく表明しています。
このような里親候補に渡してはなりません。
別の猫の虐待ですでに書類送検されているとの事です。
ブログでは愛護活動を皮肉った形で虐待や虐殺を匂わせた投稿をしています。

引用おわり

事例3 保護主による詐欺のような行為(2012/10/7)

プラーナ注釈

情報ご提供者様からの原文を誤字等訂正の上、そのまま掲載致します。
里親詐欺ではありませんが、飼育不適格者、並びに譲渡における注意人物の事例として掲載致します。

名前
Y
特徴
立川市の団地在住
30代男性
携帯電話
090-9・・・-・・・3
メール
a・・・・・・・・7@・・・・・・・・

(情報提供者様からの引用開始)

「里親募集したけど、里子に出すのやめた。保健所に連れていく」に関わってしまいました。
今年6月に、某SNSの「敷居の低い里親探し」というコミュニティにある里親募集トピックから、子猫を引き取りました。(このトピックは現在は削除されています。)
子猫は4匹、外で拾ったそうですが、保護主さん(30代男性)は病気で面倒を見ることが出来ず、団地なのでペットは禁止されているとのこと。
保護主さんとのやりとりの中で、猫を動物病院に連れていくお金がないと何度も訴えがあり、譲渡の際、他の兄弟猫の医療費のためにと、現金(少額です)をお渡ししました。

しかしその後、保護主さんには猫を早く手放したい事情があり、貰い手がなければ保健所やむなし、という脅し文句をトピックに記載したため、動物好きの方からの必死なアドバイスの嵐となりました。(強い言葉での非難はそれほどなかったのですが…)
保護主さんはそれから猫の里親募集をやめ、猫の話も一切しなくなりました。
たくさんの方から金銭・保護等協力の申し出があったようですが、里親はつきませんでした。(トピックが半炎上していたので、この人から譲り受けたいとは思えない雰囲気でした)

私が兄弟猫の保護を申し出た時には、「自分で飼いたい」と保護主さんの気持ちがシフトしており、里親探しをすすめた私は、保護主さんから拒絶されてしまいました。(しかし飼いたいのは1匹、他は手放したいようでした)
よって、支援金は、彼の猫ライフか保健所へのタクシー代になってしまったことになります。

ただの個人間のトラブルということは承知しています。
しかしこの保護主さんは、猫を保護する資格がないのに、猫を保護し、周囲から賞賛を受けていたことが、どうしても気になりました。
そのコミュニティの規則でも、他力本願の里親探しは禁止されています。
命を救うのは良いことだと思いますが、相応の覚悟が必要であることは、一般にあまり認識されていないように思います。

蛇足ですが、この保護主さんは、自称鬱病のため、里親探しは出来ない(精一杯やった)動物病院に行けない、里親宅に届けられない、終生飼育出来ない、鬱病のため、人を信頼出来ない、孤独なため、猫を(1匹)飼いたい(他2匹は不要)、猫はケージから出したくない、猫を飼うことは精神科医も反対していない、と、利己的に理解を得ようとします。
身体は痩せて、食事もできていないとのことですが、実態はネトゲ中毒です。
オフ会などアクティブで、病気の子猫を置いて朝帰りするなど。
部屋にはamazonの箱の山と嗜好品の数々…(知ったのは、お金渡した後でした。)
積み上がった家財の中に、クラッシュしたキーボードがいくつかありました。

猫のケージは、隠れる場所もつくられず、皓皓とした蛍光灯の下にさらされています。
子猫の毛は頻繁なシャンプーでパサパサです。
保護主さんが急ぎ、子猫を手放したくなったのは、新しいオンラインゲームがスタートしたからです。
(私はこの方面よくわからないのですが、そのゲームのβテスターなので、よっぽどの入れ込みのようです)
私が貰った子猫は、精神的に大変な状態で、しばらく医者から「安心するおくすり」を処方していただきました…。
このような要素から、猫の飼育が出来る方ではないように思いました。
(自分が救った命なので、死んでも自分のせいではないという考えを持っているようです)
私自身、今回猫を飼うために数年の準備期間を要し、そのことを保護主さんにも伝えているため、無責任に猫を飼うことに、怒りを覚えます。私とのやりとりが続いている間は、病気で伏せっているようなそぶりでしたが、疎遠になった途端、活動再開しているあたり、保護主さんにも自覚があるようです…。

とにかく、鬱病を理由にされるので、否定発言や強い発言が出来ません。

保護主さんから、「明らかに怪しい里親希望者だけど、仕方なく渡す」など相談されましたが、こちらの話は聞いてもらえず、自分の要求を通す言い分ばかりで、子猫を処分する罪悪感だけ擦り付けられました。

この人物は自宅まで猫を引き取りに来ることを条件にしていましたが、何人か名乗り出た里親希望の方は「猫を迎えに行く交通費がない」という方々だったそうです。
(どこまで本当か分からないのですが、これを理由に里子に出せないということでした)
また、中間の新宿駅で譲渡、という話もしていました。

最初、私は彼を優しくて常識のある良い人だと思いました。
丁寧な言葉を使いますし、浅く付き合えば、「良い人」だと思います。
もし彼が、猫のために社会復帰するなり、ちゃんと里子に出しているようであれば、私の方が心の狭い非常識人間ということを反省しなければと思います。

兄弟猫たちのことを結果的に見捨ててしまいましたが、子猫たちの怯えた様子はずっと忘れないでおきます。

(物事の是非は自分では判断つきませんが、主観だとしても、事実をお伝えしたつもりです。)

(引用ここまで)

事例2 譲渡する側が転売目的の里親詐欺か、金銭目的の譲渡と思われる事例
(2012/10/7)

プラーナ注釈

一般的な里親詐欺、飼育不適格者と違い、譲渡しようとする側に問題がある事例ですが、里親になると騙し取った猫を金銭目的で「転売行為」している可能性も疑われるとのことですので、里親詐欺としても御注意頂きたいと思います。
以下、情報ご提供者様の原文を誤字等訂正の上、そのまま掲載致します。

名前
K
特徴
北海道在住
20〜30代女性
ブリーダーと思われる
携帯電話
090-6・・・-・・・1
メール
c・・・・・・・・・・・・・・l@・・・・・

(情報提供者様からの引用開始)

猫を二匹譲ってもらいました。
しかしこの女性転売屋の可能性が高いです。
証明書出さず、虫の駆除を済ませたといってましたがもらった翌日酷いミミダニと回虫が。
完治しておらず、問い詰めたところ病院に行ってないとのこと。
ワクチンの証明書なく、スコティッシュだと言ったのにMIXでした。
おそらく引き取った猫、犬を一万円で騙して売りさばいているようです。
相変わらず証明書を要求してもじゃあ猫を返せの一点張りです。
飼い主が愛着わいたら返せないのと、警察は動いてくれないことに付け込んだ小口詐欺だと思います。

詳 細

最初、里親掲示板で一匹一万円(虫駆除ワクチン代として)で譲っていただけるということでした。
この方は、スコティッシュフォールド(血統書なし)として登録するようです。
でも、スコティッシュと掛け合わせたというアメショーの面影も特徴も一切なしで医者が見てもMIXでした。

もらった翌日医者につれていくとコクシジウム、ミミダニがひどい状態でした。(一度駆除したなら生後二か月でミミダニはここまで再発しないそうです。)
もう少し遅かったら耳の炎症が進んだり、コクシジウムが急変して死んでたかもしれないとのこと。
また感染力が高いので、間違いなく親からの感染と言われましたが治療の痕跡はありません。

ワクチンについても、証明書、診断書を求めると、コクシジウムの駆除は市販薬で済ませたので病院には行ってないが、市販薬で治療したので返金には応じない、ワクチンは打ったけど証明書をなくしたといいます。雑種についても血統書も出せる猫ですよ。というので、じゃあ血統書出してくださいというと、血統書がないという約束だったので出せないと言います。

コクシジウム自体の国内の市販薬はホームセンターで売られてないらしいです。

色々な機関に相談すると、同じことを繰り返しているブリーダーだという情報をもらいました。
しかし、法の抜け道を行くので指導しかできないようです。

私は市の弁護士に相談しましたが、ワクチン代の返金はしてもらえる権利はあるだろうけど治療代は、ワクチンを打たなかったことで病気になったという証明がないなら勝訴は難しいと言われました。
しつこく返金を要求してメールではワクチン代、二匹分2万を返金してくれると言ってますが、本当なのかはまだわかりません。

連絡が取れるうちは、刑事課で詐欺としては取り合ってくれません。
勝訴したとしても、実際払ってくれるのかは本人次第だそうで、詐欺はとても解決が難しいそうです。

そのブリーダーは、現在動物たちに病気があることがわかっているので、里親募集の記事はワクチン代を頂きますとして、また同じようにお金をもらって少額で譲っているようです。
そして、おそらく責任を逃れるため、自分のところで生まれたのではなくて、他人の猫を渡すとして仲介のように載せています。
(この人は本人がブリーダーのようです)

少額でもあり、やることが小口なのでなかなか警察や保健所もまともに扱ってくれず指導もまともにしてくれないでしょう。
ある機関に何件か情報が行っているので被害者も多いはずです。

しかし、動物を酷い状況で飼って治療せず放置して子供を産ませている事、MIXをスコティッシュと言っていること、打ってないワクチンを打ったと言ってお金を取っているのは間違いないです。
(ですが、証拠が手に入りません)
なんとか、懲らしめる方法はないものかと思っています。

ですが私も本当にうっかりしてしまい、それに、なんとなく疑うようで気が引けて、引き取るときに領収書とワクチンや医療の診断書をもらわなかったことが、のちに自分の首を絞める結果になりました。
医者にも言われましたがペットを飼うときは、対面販売で、ブリーダーなら家を見せてもらえということで、悪徳ブリーダーの思惑にはまってしまい、反省しています。
とにかくこのような事態を防ぎ、利用される動物も助けたいです。

掲示板で何度もID消されてもまた投稿して繰り返しています。

(引用ここまで)

事例1(2012/7/22)

場所:
埼玉県
名前:
H
特徴:
50代くらい 女性
遺棄常習の飼育不適格者の疑い
赤い車所有
mail(1):
ma・・・××××@・・・・・・
mail(2):
s-・・・・・×××@・・・・・・
携帯:
090-××××-・・・3
電話:
048-×××-・・・5

情報提供:2012/7

プラーナコメント

新しい猫を次々に引き取り、新たに猫を入れるたびに既にいる猫を処分したり手放したりする、収集&放棄型の遺棄常習飼育不適格者と思われます。