動物園のツキノワグマの
飼育環境改善の為の署名運動への協力依頼
〜九州から





2010/3/9 動物園のツキノワグマの飼育環境改善について

動物園で飼育されている熊の
「飼育環境改善の為の署名運動への協力依頼」が
九州から来ました。

   こちらをご覧ください
[−署名のお願い−福岡市動物園のツキノワグマを助けて下さい]
     


プラーナ コメント

ご存知のように近年は旭山動物園の御尽力、成功に代表されるように、当ホームページで初めて動物園のことを取り上げた頃に比べると、日本の動物園の飼育環境向上に向けての取り組みや意識は飛躍的に進歩のきざしが見えてきたように思います。
テレビなどで度々取り上げられている旭山動物園は今や全国的に大人気であり、ただ「展示」する、から、「より自然に近い形でその動物本来の自然の姿を学べる場」へと動物園の在り方が変わろうとしています。そして沢山の人々がこの変革を歓迎し受け入れ始めているようにも思えます。
なぜならそのほうがより楽しいからです。
狭い檻の中で覇気を無くした姿より、自然の中で生き生きと活動している姿のほうが見て楽しいからです。きっと近い未来には日本の動物園もそれが当たり前になる時が来ると期待せずにはいられませんが、しかし、まだまだ現実には予算や場所などの問題や壁があり、変革が(したくても)叶わない、もしくは変革の意識にも及ばない動物園のほうが圧倒的に多いのが実情です。
今回、呼びかけがなされた熊も今の日本の実情の一例に思えます。
決してこの熊だけの問題ではなく、他にも改善を待つ動物達は限りなく数多います。
しかし、ひとつの動きがきっかけになり大きな流れが生まれることもあります。私達は、救いを待つ全ての動物達のために、この九州での動きが源流となり、人々の意識を変える流れとなることを期待して、この運動を紹介・取り上げることにしました。
予算などの壁も人々の意識が変われば国民の意思として自治体の意識や体制も変わります。
予算がなくて誰よりも切実に変革を望みながらも叶わず砂を噛むような思いでおられる動物園の現場の皆さんも多いのです。
今回の熊の事例もそうなのかもしれません。
その予算を生むのも、壁を壊すのも、変革の意識を持たない関係者の意識を変えるのも、国民ひとりひとりの意思なのです。
全ては人々の意識で変えていけるのです。
だから私達はより多くの人にまず知ってもらいたい、考えてもらいたいと思います。
かさねがさね、改善すべきはこの熊だけの問題に限りません。ままならぬ数多の壁もあります。
しかし、この元気君の現状を通じ、皆様に動物園の在り方について考えて頂くきっかけとなることを心から願い、この運動をご紹介いたします。






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